よく突然死という言葉を聞きますが、その原因心筋梗塞、脳卒中、大動脈瘤破裂など、多くが血管がかかわっています。
その血管、神経が通っていないので、痛いとか、傷がついたとか、もろくなってきたとか、流れているものが悪いとか、何も感じてくれません。これが大きな問題です。まあ感じたら、体中のOSを聞く羽目になり、かえってノイローゼになるかも。
この長さはおおよそ地球2周半で、体全体に回っているのを体循環といい、おおよそ60秒で行って帰ってきます。
もう一つは心臓と肺を結ぶ、肺循環で、1周4秒。心臓の周りを走っているのは、冠動脈です。
動脈硬化は、血管の内部に傷がつき、そこに悪玉コレステロールが入り込み、面行細胞である白血球のマクロファージが、それを食べ、血管内部に付着したものが、膨らみ、これをプラークと呼びます。これにより圧力がかかるととはじけたり、高血圧の人は、硬くなったりしていきます。
修復してできたかさぶたのようなものを血栓、と呼びます。血管は一気に詰まる場合と、流れにくくなった時点で、側副血行路という、血管自らバイパスを作ることがあります。ただこれでは解決したことにはなりません。
血管の改善には、通常、生活習慣の改善と、喫煙が勧められます。